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◆◆仙台箪笥◆◆
歴史が育てた伝統の技
仙台箪笥の歴史は古く幕末と推測され、いわゆる仙台箪笥として特徴のあるものになったのは明治の初期のころです。
今日に比べると金具も塗りも簡単なものでしたが、明治後期から大正初期にかけてその技は大きく磨かれていきました。
そして、時代のニーズに応えながら職人の創意工夫が重ねられ今日の仙台民藝箪笥に生かされています。
木地づくり
表面材は欅の突板、抽出し材は国内産桐無垢材を使用しています。
構造も現在多用されている冷暖房等に対しても狂いにくくなっています。
うるし塗り
うるし塗りのことを英語で”ジャパン”というようにうるし塗りは日本が世界に誇る塗装法であり、古代遺跡の出土品の中でうるし塗りだけが腐らずに往時の鮮やかさをとどめている例をみても、いかに優れた塗料であるかが証明されます。
平均10日以上という最も手数のかかる工法をかたくなに守っているのは、時の経過とともに欅の木目がいっそうその鮮明さを増し、独特の深みが出せるのは”うるし”しか無いからです。
飾り金具
飾り金具は伝統の仙台箪笥手打金具の風合いを出したオリジナルデザインで合金精密鋳造法で、出来るだけ薄く、なお彫り込みや盛り上がりの変化をダイナミックに表現しています。
「ふき漆塗り」「木地呂漆塗り」には黒色仕上げ、「朱漆塗り」には銅色仕上げ、と漆塗り色に合わせて取り付けることにより一層豪華さを演出いたします。
 

 

仙台箪笥